チームの理念・コンセプト
小城ユナイトでは、チームの理念、コンセプトを次のとおりとして指導に取り組みます
安全第一
小城ユナイトが一番大事にすること、
それは子どもたちの安全です
子どもたちが毎回練習に来てくれて、楽しんで練習をし、そして安心して帰ってもらうように安全を最優先に練習を行います
叱らない
皆さんは元日本代表の益子直美さんが主催されている「監督が怒ってはいけない大会」をご存知でしょうか
ミスをする度に指導者に怒られてしまっては、子どもたちは指導者の顔色を伺うようになってしまい、伸び伸びとプレーすることができなくなってしまいます
小城ユナイトでは、基本として子どもたちを叱りません
もちろんプレー以外で不適切な行為が見られた場合は、注意を行うこともありますが、練習中、試合中においては子どもたちに「問いかけ」をすることで自主性を育みます
また、小城ユナイトでは「あらゆる暴言・暴力・ハラスメント」を排除するよう努めます
育成主義
小城ユナイトでは育成を第一に練習に取り組みます
これはもちろん勝利を目指さないということではありません
簡単にいうと、ジュニアバレーでは背の高い選手をミドルブロッカーに置いておけば、試合を優位に進めることができます
しかし、小学生は発育の途中段階であり、様々なプレーに触れることが必要と考えます
「今」だけの結果を見るのではなく、過程を重視し、子ども達の将来を見据えて指導を行います
バレー以外の時間
小城ユナイトでは、練習日を原則として週に2日としています
強豪と呼ばれるチームにおいては週に4日〜6日の練習をしているところもあり、小城ユナイトの練習ではもの足りなく感じるかもしれません
練習時間の多さと強さは必ずしも比例するとは限らないこと、また何より子ども達にはバレー以外の時間も大切にしてもらいたいと考えています
家族と過ごす時間、友達と遊ぶ時間、勉強する時間、小学生の今だから過ごせる時間というものを大切にしていただきたいと思います
指導者である我々も練習の質、効率性を考え、指導方法をアップデートしながら指導に取り組みます
児童、保護者、指導者の成長
小城ユナイトでは、バレーボールを通じて、子ども達の健全な心身の発達と技術の向上を図ることを目的としています
ただし、成長を図るのは児童だけではありません
子ども達に指導をしていると、その成長に本当に驚かされることがあります
子ども達の成長とともに、保護者としての子どもとの関わり方や、指導者としてその指導方法など、児童・保護者・指導者ともに成長することを目指します